栄養価の高い発芽玄米、子どもの成長への嬉しい効果3選

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昔と比べて、今の子どもは栄養バランスが偏りがちだと言われています。特にカルシウムやビタミン等の、成長に欠かせない栄養が不足してしまうのは困りもの。

発芽玄米は白米と比べて栄養価が高く、子どもの健康にもとっても良い影響を与えるんですよ。

今回は、発芽玄米がもたらす子供の成長への嬉しい効果についてご紹介します。

1. カルシウムとマグネシウムが丈夫な体を作る

“ダイエット食品”と言うイメージが強い発芽玄米。実は、ただ痩せるだけではありません。
発芽玄米は白米と比べて「約2倍のカルシウム量」と「約5倍のマグネシウム量」を含有しているので、子どもの体づくりにも欠かせない食品です。

カルシウムの働きとは

人間は摂取したカルシウムを、骨や歯に貯蔵することで丈夫な骨と歯を維持しています。カルシウムが不足すると、その蓄えられたカルシウムが血液中に流れ出てしまい、骨粗鬆症や圧迫骨折などを起こしてしまう事は、とても有名な話です。

ところがこのカルシウムの貯蔵、効率よく行えるのは“高校生くらいまで”という事は、あまり知られていません。

骨や歯に貯蔵できる年齢には限りがあり、高校生を過ぎたころから急速にその吸収率は減少します。一度骨から失われたカルシウムを補うのはとても難しく、子どものうちに摂取しなければ、将来弱々しく、簡単に骨や歯にダメージを受ける大人になってしまうのです。

発芽玄米のカルシウム量は白米の約2倍

カルシウムは吸収効率が高くないので、毎日食べ続けなければ効果がありません。必然的に、口にする回数の多い食品で補うことが、一番ベストな選択です。

その点、白米の2倍ものカルシウム含有量を持つ発芽玄米より、理想的な食品はありません。お米は日本人の主食の1つですから、普段食べているお米を発芽玄米に変えるだけでいいんです。

大切なお子さんの成長のために、発芽玄米はおすすめなのです。

2. 発芽玄米に含まれるビタミンB1で集中力UP

  • だるい
  • 疲れた
  • イライラする

現代の子どもの口癖です。また、勉強に集中してくれなかったり、無関心なお子さんもいるでしょう。これらの症状。実はビタミンB1が足りないのかもしれません。

ビタミンB1欠乏症の影響

ビタミンB₁は糖分をエネルギーに変換し、神経細胞に必要な栄養を送る大切な役割を持つ成分。不足すると精神的なバランスが悪くなり、怒りやすく無気力、無関心といった症状が現れます。

特に子どもにとってビタミンB₁不足は深刻で、「学習意欲の低下」や「学校での問題行動」へとつながる事も。親としては、とても心配なポイントですよね。

発芽玄米のビタミンB₁含有量は白米の4倍以上

外食やインスタント食品ばかりでは、十分なビタミンB₁を摂ることができません。製造過程でビタミンB₁が失われ、栄養の偏りが生まれてしまうからです。

ところが、発芽玄米は違います。発芽玄米は白米と比べて4倍以上のビタミンB₁を含んでいますから、これ一食で多くの量を補うことができるんです。

実際、毎日発芽玄米を食べ続けたご家庭からは、

  • 子どもが「ママできたよ!」と嬉しそうに宿題を持ってくるように
  • 保育園での問題行動が、ピタリと止んで助かった
  • 寝転んでばかりだったうちの子が、進んでお手伝いをするようになった

などなど、数々の嬉しい変化と喜びの声が寄せられています。パーフェクトフードと言われる発芽玄米。本当に素晴らしい食品です。

3. 発芽玄米に含まれるGABAでストレス解消

発芽玄米の看板栄養素でもある「GABA」。正式名称はγ―アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)と言う名で、アミノ酸の一種に分類されます。

GABAは、脳の抑制系機能を活性化してストレス解消効果が期待されており、同時に中性脂肪の抑制や、更年期障害の改善にも注目を集めている成分です。GABAに関する情報は、主に大人を対象とした効果ばかりがクローズアップされていますが、実は子どもにも「学習能力の向上」という素晴らしい効果があるんですよ。

子どもの学習効果がグングン伸びる

冒頭で取り挙げたように、GABAが持つ効果の多くは、実は子どもにとっても非常に良い影響を与えます。

特に抑制系機能を高めることによる「抗ストレス効果」は、子どもの“学習ストレスを軽減し、無理なく効率の良い勉強を行える”ように働きかける事で知られており、最近では子ども向けのサプリメントにも使用される傾向があります。また、大人にとって嬉しい中性脂肪抑制効果は、「子どもの肥満防止」にも繋がります。

ちなみに、GABAは科学合成や人工化合物ではありません。哺乳類の脳や神経にも自然と含まれている成分ですから、安全性も抜群です。

発芽玄米のGABA量は白米の10倍!

発芽玄米は、非常に多くのGABAを含むことで知られています。

白米に含まれるGABAは「1mg~1.5mg」程度と非常に少量なのですが、発芽玄米に含まれるGABAはなんと「15mg~20mg」。少なく見積もっても白米の10倍以上の含有量を誇っているんです。

発芽玄米が注目を集める理由も納得ですよね。

発芽玄米で家族みんなが健やかに

発芽玄米は、子どもの成長にとって、非常に良い影響を与える食品です。骨や歯を丈夫にするだけでなく、学習意欲の低下を防ぐ効果もあるんです。

また、注目成分であるGABAは、ストレスを解消して家族全体の雰囲気を明るくする働きも。発芽玄米はこれらの成分が豊富に含まれていますから、「パーフェクトフード」とも呼ばれています。

発芽玄米で“家族みんなが健やかに”。ぜひ皆さんでお試しください!

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