皆さんは、炊飯器から出る「電磁波」を意識したことってありますか?わたしは、発芽玄米を楽しもうと購入した「なでしこ健康生活」と出会うまで、全く意識していませんでした。
ところが、実は電磁波って、人体にとても悪い影響を与えることが懸念されています。知らないままだと少し怖い部分もあるので、今回は炊飯器の電磁波について解説しようと思います!
目次
電磁波の脅威!実はこんなに健康に悪い
ここを読んでくれている方の中には、「そもそも電磁波がどんなものかわからない!」と言う方も多いのではないでしょうか。(ただ、恐らく皆さんがなんとなく想像しているものと大差ありませんが…)
電磁波とは?
電磁波とは、電界と磁界が振動しながら空間を伝わって行く波長を指しています。(よくわからない方は、電気と磁気が合わさったものと理解すると良いでしょう)
電磁波はその波長によって性質が変わる点が特徴で、放射線であるエックス線やガンマ線、太陽から出る紫外線なども、電磁波の1つに数えられているんですよ。
どんな悪影響がある?
電磁波は、日常的に浴びることで様々な健康被害を及ぼすことがわかっています。WHO(世界保健機関)ではこれを「電磁波過敏症」として認定して、注意を促してるいるんです。
電磁波過敏症の代表的な症状は以下の通り。
- 湿疹や発疹・皮膚の赤み
- 頭痛・疲労・睡眠障害
- 動悸など内臓系の健康障害
どれも怖いですよね…。特に妊娠中の方や心疾患を抱えている方の場合は深刻で、胎児やペースメーカーへの影響も懸念されています。当然、該当する方はとくに注意した方が良いでしょう。
健康被害の出る具体的な電磁波量は未だわかっていませんが、少なくとも好んで浴びるようなものでないことは確実です。
炊飯器と電磁波の関係
電磁波が安全と言い切れないことは、ご理解いただけたと思います。電磁波は炊飯器や電子レンジからも発生するので、不安に感じる方もいますよね。
実はわたし自身、電磁波の影響をはじめて知った時は、正直かなり怖かったです。
電磁波を極端に恐れない、生活家電の切替えを
ただし、電磁波を警戒するあまり、生活家電を極端に遠ざける必要はありません。家電製品から出る電磁波の量はそれほど大きなものではないので、直ちに健康被害が出るとは考えにくいからです。
このような観点から問題の解決法を探ると、電磁波を完全にシャットアウトするのではなく、「電磁波を浴びすぎない様に配慮すること」が現実的な対策だと言えるでしょう。
つまり、生活家電全てを排除するのではなく、電磁波の少ない家電製品に切り替えれば、十分に健康を維持することができるというワケです。
電磁波とガンの関係
電磁波について書いている記事によっては、電磁波を浴びると「ガンになるぞ~」って脅かしてるところもあります。ただ、ガンとの因果関係はまだ証明されていないので、客観的に見ると「怪しい」とも言えそうです。
電磁波を浴びすぎると活性酸素が増加すると言われているので、多少は関係があるかもしれません。ただし、仮に影響があるとしても目に見えて変化があるとは考え難く、あまり深刻になる必要はなさそうです。
炊飯器の電磁波量を徹底比較!
(発芽玄米用に限らず)炊飯器が発する電磁波量は製品によって大きく違います。ここではその仕組みと理由を解説し、なでしこ健康生活の長所を解説します!
IH式は要注意!?
安全面で炊飯器選びをする場合、多量の電磁波を発生させるIH式炊飯器は、最も注意すべき方式です。
と言うのも、IH式炊飯器は搭載しているIHコイルを使って強力な磁力線を発することで内釜を加熱しているため、どうしても多量の電磁波の発生を避けることができません。ちょっと残念ですよね。
電磁波量は「1/133」! なでしこ健康生活の実力!
なでしこ健康生活は、ユーザーの健康面に配慮してIH式ではなくマイコン式を採用している炊飯器です。
公式サイト上の表記ではIH式と比べて、「1/133」もの電磁波抑制を達成しており、非常に安全性の高い炊飯器。
妊娠中の方や心臓ペースメーカーを付けている方はもちろん、電磁波の健康被害が気になる方全員にオススメできる、健康志向の炊飯器です。
おわりに
今回は炊飯器による電磁波被害について解説&レビューをしました。
電磁波を過度に怖がる必要はないですが、健康に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。IH式は特に電磁波量が多いので、出来る限りなでしこ健康生活のような、電磁波の少ない炊飯器の利用をオススメします。